「夢」と「働き方」をセットで考えると、見える世界が変わる
西野亮廣さんの本は何冊か読んできたけど、
今回紹介する2冊は、正直セットで読むべきだと思った。
・夢と金
・北極星 僕たちはどう働くか
この2冊、テーマは違うようで、実は同じところに向かっている。
それは、
**「これからどう生きて、どう稼ぐか」**という話。
■ 『夢と金』は“現実”を突きつけてくる
まず『夢と金』。
これは一言でいうと、
「綺麗ごとを剥がす本」。
夢を追うことは素晴らしい。
でも現実は、それだけでは生きていけない。
日本では、お金の話をするとどこか嫌がられる空気がある。
・夢を語る → 美しい
・お金を語る → いやらしい
でも、この本はそこに疑問を投げてくる。
お金がなければ生活は成り立たないし、
追い詰められれば、人は極端な選択をしてしまうこともある。
この現実を無視したまま、
夢だけを語るのは少し無責任じゃないか?
そんな問いを、静かに、でも確実に突きつけてくる。
■ 『北極星』は“じゃあどうする?”を教えてくれる
一方で『北極星 僕たちはどう働くか』は、
その次のステップ。
『夢と金』で現実を見せられたあとに読むと、かなりしっくりくる。
じゃあどうするのか?
ここで語られるのが、
・給料の上げ方
・モチベーションの正体
・悩みの捉え方
・クラウドファンディングという選択肢
つまり、
現実の中でどう戦うかの具体論。
特に印象的なのは、
「給料は会社が上げてくれるものじゃない」という考え方。
どこで戦うか、誰と組むか、
自分の価値をどう作るか。
すべて自分で設計する時代に入っている、というメッセージが強い。
■ 2冊をセットで読むと“一本の線になる”
この2冊、バラバラに読むのもいいけど、
順番に読むと見え方がまるで変わる。
- 『夢と金』で現実を知る
- 『北極星』で行動の指針を持つ
この流れ。
たとえるなら、
・『夢と金』=地図を見る前の「現在地の確認」
・『北極星』=進む方向を示す「コンパス」
どちらか片方だけだと、少し弱い。
でも2冊揃うと、一気に“使える知識”になる。
■ まとめ:夢だけでも、お金だけでも足りない
この2冊を読んで感じたのはシンプルで、
夢だけでもダメ。お金だけでもダメ。
その両方をどう扱うかが、これからの時代は重要になる。
・夢を現実にする力
・お金を生み出す力
この2つを切り離さずに考える。
それができるかどうかで、
これからの生き方は大きく変わると思う。
正直、どちらも読みやすい。
でも、読後に残るものはしっかり重い。
だからこそ、
「今のままでいいのかな」と少しでも思っている人には、かなりおすすめ。
■ 読んで終わりじゃなく、自分の生活に当てはめてみた
正直、この2冊を読んで一番感じたのは、
「自分はちゃんと“お金”と向き合ってきたか?」ということだった。
仕事はしているし、収入もある。
でもそれって、
・言われたことをこなしているだけじゃないか?
・会社に依存しているだけじゃないか?
そんな風に考えるきっかけになった。
■ 副業やモノづくりへのモヤモヤ
自分は最近、レザークラフトを始めた。
理由はシンプルで、
「自分サイズの財布が欲しい」から。
でも実際にやってみると、
・なかなか家で作業が進まない
・音の問題で気を使う
・やろうと思っても腰が重い
そんな現実にぶつかっている。
ここで思ったのが、
『北極星 僕たちはどう働くか』で言っていた、
「モチベーションは気合いじゃなく設計」
という話。
やる気がないんじゃなくて、
“やりにくい環境を放置しているだけ”なんじゃないか。
そう考えたら、
少しだけ見え方が変わった。
■ 「夢」と「お金」を切り離していた自分
もう一つ刺さったのが、『夢と金』の内容。
正直、自分の中でも
・好きなこと=趣味
・お金=仕事
この分け方をしていた。
レザークラフトも、
「趣味だから稼ぐとかは別にいいかな」とどこかで思っていた。
でもそれって、
単純に可能性を狭めてるだけかもしれない。
・作る → 誰かに使ってもらう
・価値を感じてもらう → お金になる
この流れって、別に特別な話じゃない。
むしろ自然なこと。
■ 小さくてもいいから「自分で動く」
いきなり大きく変えるのは無理でも、
小さくならできる。
例えば、
・レザークラフトを1つ完成させる
・それを誰かに見せる
・反応を見る
それだけでも、
「仕事」と「お金」と「夢」が少し繋がる気がする。
■ 最後に
『夢と金』で現実を知って、
『北極星』で動き方を知る。
そしてそれを、
自分の生活に当てはめてみる。
ここまでやって、
やっとこの2冊の価値が出るんだと思う。
正直まだ何も成し遂げてない。
でも、「考え方」は確実に変わった。
あとはやるだけ。


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